「何気なく」話したは、ダメだった出来事

 ゴールデンウイークも終わり、週末の大人日本語教室も再開、本題の学習前必ず学習者に日本語シャワーをバシャバシャと浴びせるつもりで色々話しかけます。この日はゴールデンウイークにどこへ行きましたか、何が楽しかったですか、おいしい物は食べましたか等々 本当に深く考えずに思いつくまま話しかけてしまいました。先生からの質問の様に捉えたのかもしれません。皆真面目に考え真剣に答えます。9名の在籍者の内7名はどこも行きませんでした。部屋にいました。テレビは無いので見ません。お金がないので外食はしません。この辺からだんだん暗い雰囲気。浜松の凧揚げ合戦や夜の屋台のことは休み前に伝えてあります。でも一人も見学に行きませんでした。あまり人の多い所に行きたくないという人、そもそもそのお祭りの何が楽しいのかが説明されても同感できない人、外出は無駄な出費になるという人、今年は例年にまして質実な生徒が多いです。ゴールデンウイークにどこかまだ浮かれていたこちらの気持ちが一瞬で吹き飛びました。以前このブログでも取り上げたインドネシアの実習生が言った言葉が蘇りました。ぼくは国の家族に給料の8割を送っている。皆がみなそうというわけではありません。日本人と結婚した女性、実習生身分ではない人いろいろな方がいます。皆同じではないという事を肝に銘じているはずなのに、何気なく出してしまう平等ではない日本語。悪気ではないとか、何気なくとか,「ああもう、最初の声掛けの内容も考えろ」と自分に反省を促したスタートでした。

今年はジャボラ立上げ30周年になります

 ホームページ記載。ジャボラは本年立上げ3

みぎ